【職場の自己紹介】面白い一言は必要ない!簡単な3つの項目

自己紹介のイメージ画像 ▶サラリーマンの悩み

自己紹介で「面白いことをしないといけない」と思っていませんか?

少しでも印象を良くしたい

少しでも覚えてもらいたい

今後の関係が円滑になるようにしたい

面白いことを求められている気がする

初対面の人にあいさつする上で、いろいろと思うところは多いと思います。

しかし、その答えは本当に「面白いことをする」ことでしょうか?

私は法人向けの現役営業として、10年以上新規顧客への挨拶や自己紹介をほぼ毎日行っています。

また、定期的な部署の変更や転職経験もあるため、自己紹介の機会は多くありました。

そこで今回は、「自己紹介を簡単に済ませるための3つのポイント」についてご紹介します。

試験や採用面接での形式ばったものではなく、部署が変更したり新しい仲間が増えたときなど、職場での自己紹介にご活用ください。

こんな方におすすめの記事です!
  • 自己紹介で一発芸を披露しようとしている
  • 自己紹介で爪痕を残したくてネタを探している
  • 面白いことやれと期待されている
  • 面白いことやった方が良いかな?と考えている

結論:面白いことはやらなくて良いです!

自己紹介に重要な3つの項目

今回は、下記の3つについて順番にご紹介させていただきます。

  • なるべくシンプルに伝える
  • 相手が聞こえる適切な音量で話す
  • 自己紹介だけで爪痕を残そうとしない

なるべくシンプルに伝える

自己紹介は、次に会う際に、あ、この前の人ね」と分かってもらえれば充分です

自己紹介で伝える内容は下記のようにシンプルで問題ありません。

  • 名前
  • 所属(担当業務)
  • 出身地
  • 趣味  など

自己紹介をする際には、たいてい初対面同士ですので何を話せばよいのかわからず、困ってしまうことが多いと思います。

まずはいろいろなことを伝えたい気持ちを抑え、名前と所属部署、どんな業務を行っているのか、出身地または趣味などに絞って話してみましょう

出身地については、同郷の場合、それだけで共通点になりますので早めに打ち解けることも多く、話の取っ掛かりとしては簡単で効果的です。

趣味に関しても同様の効果がありますが、どの範囲まで話すかの境が難しく、話が長くなりがちなので気を付けましょう

例えば下記のように自己紹介するのはいかがでしょうか。

鈴木さん
鈴木さん

はじめまして。鈴木です。

営業部で某大手企業等の担当をしています。

北海道出身ですので、旅行などの際は地元のものなど紹介できるかもしれませんので、気軽にお声掛けください。

よろしくお願いいたします。

佐藤さん
佐藤さん

はじめまして。佐藤です。

経理部で給与計算等の担当をしています。

趣味はソロキャンプです。

道具無しで火をつけられます。

よろしくお願いいたします。

上記の場合、完全に第一印象の興味は佐藤さんにもっていかれますが、気にしたら負けです。

聞いている側もすべては覚えていられませんので、インパクトの強い自己紹介しか記憶に残りません。

つまり、特に良かった自己紹介」か、「特にひどかった自己紹介」しか覚えていません

あなたは、誰かの「特に良かった自己紹介」を覚えていますか?

そうなんです。覚えてないんです。

覚えているのは大体、「特にひどかった自己紹介」なんです。

田中さん
田中さん

はじめまして。今日からお世話になります。田中と申します。

前職は海外でバリバリ働いていました。

私は趣味で、キックボクシングをやっているため、怒らせない方が良いですよ。

ふふっ

課長
課長

なんだアイツ。変な奴だな。

今後お付き合いしていく中で、少しずつ自分を知ってもらうことが重要であり、最初から気の利いた一言を披露することは求められていませんので、安心して普通の自己紹介をしましょう。

相手が聞こえる適切な音量で話す

声は大きく話すべきなどとよく言われることもありますが、大きければ良いというわけではありません

声の音量を間違えてしまった不運な若者の話」を少しさせていただきます。

忘れもしない新入社員の頃

当時、大手建設企業に勤めていた私は、同期全員で初めて職場の皆様に自己紹介をする場面でした。

同じ支社に配属されたのは7人でした。

はじめての社会人。はじめての大勢の前での自己紹介。

7人全員が緊張する中、ついに新人の挨拶の時間が来ました。

同期の中で最初に挨拶することになった一人目は、

緊張のあまり声の音量を間違えてしまい応援団長のような自己紹介を始めてしまいました。

同期T
同期T

はじめまして○○に配属されました!○○です!!

〇△!!!✖✖

よろ〇〇×××します!!!

いきなり新人が叫びだし、おじさん社員たちは呆然と立ち尽くしました。

空調の音が聞こえてしまうほどの静寂と、彼の次に自己紹介を控えていた2番目の同期の顔が今でも忘れられません。(今でも二人とは仲良くやってます)

 呆然と立ち尽くすおじさん社員
呆然と立ち尽くすおじさん社員

重要なのは相手に伝えること」ではなく、「伝わること」です。

多人数の場合や、騒がしい中で自己紹介をせざるを得ない状況もあると思います。

必要以上に大きい声である必要はありませんが、相手がきちんと聞こえる大きさとスピードで話すことを心がけましょう。

新人のT?どの子だっけ?

ああ、あの応援団長か

自己紹介だけで爪痕を残そうとしない

上記の例もありますが、数年後に悪夢は繰り返されました

新しい後輩がやってくるということで自己紹介をしてもらった時のことです。

何を思ったのか、彼は突然自己紹介で吟じました

新人後輩T
新人後輩T

吟じます!

自己紹介で~~~

吟じている前半で心が折れてしまい、後半の記憶はなかったそうです。

何度も申し上げますが、自己紹介で爪痕を残す必要はないので、安心して普通の自己紹介をしましょう。

やってはいけないこと

嫌な話をする社員
嫌な話をする社員

上記に挙げた、果敢に笑いを取りに行くというのも非常にハードルが高いため避けた方が良いですが、もっと避けるべきは、「自慢話」「長話」「嘘」です。

いや、やらないでしょ

と思った方は良いのですが、意外といるんです。

自己紹介に固執しすぎて、ネットの記事をそのまま流用したりするのも後でバレてしまいます。

後々話題になってしまうケースは意外とありますので、そうなりかねないエピソードトークには気を付けましょう。

それでも笑いを取りたい

まずは落ち着きましょう!

ネット上には下記のような面白エピソード技術が広く紹介されていますが注意が必要です。

  • 自分の名前(珍しい・珍しくなさすぎる)でボケる
  • 特殊な趣味の発表
  • 悩みを自分でいじる
  • 自分の見た目をいじる
  • 得意なことを敢えて自慢する
  • 苦手なことを自分でいじる
  • 誰に似ていると言われるか発表
  • 変った家族のネタ
  • 座右の銘の発表  など

たしかに面白そうだなと思う部分もありますが、上手に面白く話せるでしょうか?

面白く話すためには、話し方の技術は勿論のこと、相手との関係性も重要になってきます。

お笑い芸人もいきなり爆笑を取れるわけではなく、すこしずつ自分のファンを増やしていき、「笑って良いんだ」という環境づくりが整った上で、満を持して実力を発揮できるそうです。

いきなり知らない人から「面白話」をされても、笑って良いかわかりませんよね?

はじめまして!琉球トム・クルーズです!

え?本当にそういう名前?ボケ?どっちだろう・・・

はじめまして!小林です!

痩せすぎていてよく病人に間違えられます!

学生時代はワイトキングと呼ばれていました。

本当に大丈夫なのか?

はじめまして!渡辺です!

よくナンチャンに似ていると言われます!

あ~言われてみれば。笑うべきなのかしら?

重複してしまいますが、自己紹介というファーストコンタクトのみで爪痕を残そうとするのは避けましょう。

まとめ

自己紹介で、「一発何かやって」その後ずっと上手くいくということはありません。

何においても失敗は一瞬ですが、成功は継続の先にあります

職場の自己紹介(人間関係)もそうです。

この記事をここまで読んでくれたあなたは、自己紹介に対して非常に真摯に向き合っていることでしょう。

背伸びをせずに、自分なりの自己紹介をするのが最も良いと思います。

今回ご紹介したような世紀の大失敗をしない限り、自己紹介1回で変なあだ名をつけられたりすることはありません。

初めての環境での自己紹介は誰もが緊張します

しかし、しっかり事前準備をしておけば、落ち着いて話すことができるはずです

  • なるべくシンプルに伝える
  • 相手が聞こえる適切な音量で話す
  • 自己紹介だけで爪痕を残そうとしない

上記の3つを念頭に入れ、次に話す機会に「あ、この前の人ね」と会話が始められることを目指しましょう。

もちろん、自分だけでなく他の人の自己紹介もじっくり聞いて、時間をかけて仲を深めるきっかけにしましょう。

そして、自己紹介する上では清潔感も重要です。

第一印象で不潔感を与えてしまっては元も子もありませんので、印象を悪くしないために、最低限のエチケットは整えましょう。

現役サラリーマン(営業)がおすすめする「エチケット商品」について、別途ご紹介しておりますので、下記についても併せてご覧ください。

最後に、日常で使える「営業の交渉術」についてもご紹介しておりますので、併せてご覧ください。

コメント

  1. Hi, this is a comment.
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  2. もち より:

    なるほど、爪痕を残さなくていいんですね。勉強になりました。

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