ミニチュア・シュナウザーに「茶色」があることを知っていますか?
「ウィートン」や「レバー」「ミルクティー」などと呼ばれることもありますが、非常に珍しいレアカラーに分類される毛色です。
しかし、「レアカラー」には様々な注意点があるようです。
我が家ではミニチュア・シュナウザーの「アル」(メス:ソルトアンドペッパー)と暮らしており、毎日幸せな日々を送っていますが、そろそろ妹か弟が来ても良いかなといろいろ調べているところです。
そこで今回は、ミニチュア・シュアウザーの「茶色(レアカラー)」について、まとめさせていただきますしたので、ぜひ最後までご覧ください!
【結論】
レアカラーは「特に」
注意点を調べてから飼いましょう
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ミニチュア・シュナウザーの「茶色」とは?
ミニチュア・シュナウザーの茶色は「レアカラー」呼ばれる珍しい毛色です。
茶色の頭数が少ない理由の1つは、血統証明書を発行するJKC(ジャパンケネルクラブ)に公認されていないからです。
JKCに公認されたミニチュア・シュナウザーの毛色は、「ソルト&ペッパー」「ブラック&シルバー」「ホワイト」「ブラック」の4色。茶色っぽく見える「ウィートン」、「レバー」、「タン」などの毛色は非公認になるので、血統証明書には「×」がつきますし、犬種としては「雑種」に分類されます。
しかし、非公認ながらその珍しさからか価格は高めに設定されがちです。
茶色のミニチュア・シュナウザーは、ペットショップではなかなか会うことができないので、購入を考えている方はブリーダーで探すとスムーズに出会えるかもしれません。
ちなみに、JKU(ジャパンケーナインユニオン)で発行された血統証明書なら、「チョコ&クリーム」などと記載されるようです。
ミニチュア・シュナウザーの「5種類の毛色」
ミニチュア・シュナウザーの被毛は「オーバーコート」と呼ばれる上毛と「アンダーコート」と呼ばれる下毛の二重構造の「ダブルコート」です。
上毛と下毛がそれぞれ異なる色を持っており、両方の色合いによってミニチュア・シュナウザーの毛色は種類分けされています。
今回ご紹介するミニチュア・シュナウザーの毛色は、ソルト&ペッパー、ブラック&シルバー、ブラック、ホワイト、ウィートン(レバータン)の5種類ですが、現在、一般社団法人ジャパンケンネルクラブ(JKC)で「公式に認められているミニチュア・シュナウザーの毛色は4種類のみ」です。
公認の毛色は、一般社団法人ジャパンケンネルクラブ(JKC)によって、スタンダードをたもち、先天的異常を持つ個体が生まれるリスクを減らすことなどを目的に、犬種ごとに基準が細かく決められているからです。
では、ミニチュア・シュナウザーの公認の毛色と、非公認でありながら人気のある毛色をご紹介します。
※個体数順に紹介していきます。
ソルト&ペッパー(個体数No.1)
ミニチュアシュナウザーのイメージと言えばこの色。人気No.1の「ソルト&ペッパー」です。
白と黒がほど良く混ざり合っており、その名の通りソルト(塩)とペッパー(黒コショウ)を振りかけたような毛色です。
表面のオーバーコートが白と黒の両方の色素を持っており、ソルト&ペッパーの特徴である白と黒を混合した色を表現しています。
一般社団法人ジャパンケンネルクラブ(JKC)ではソルト&ペッパーの定義として、内側のアンダーコートはグレーの毛色をしていなければなりません。グレーには濃淡がありますが、白に近いグレーから黒に近いグレーまで認められています。
ブラック&シルバー(個体数No.2)
ミニチュア・シュナウザー渋さをさらに引き出す色「ブラック&シルバー」です。
ソルト&ペッパーは「白と黒の毛色が混ざりあった色」に対して、ブラック&シルバーは「白と黒の毛色がはっきり分かれた色」になります。
ミニチュア・シュナウザーの特徴でもある、眉毛やヒゲの部分は白になっている場合が多く、胸の部分や足の一部にも白が出る傾向にあります。足先に白い色が出ると、靴下をはいているように見えて立ち姿が可愛らしくみえます。
ブラック&シルバーはミニチュア・シュナウザーの毛色全体のなかでも、毛色変化(退色)が少ないのが特徴です。
まずアメリカで認定され、原産国のドイツでも1976年に公認された意外と新しい毛色です。
ブラック(個体数No.3)
「漆黒のブラック」のミニチュア・シュナウザーも人気です。
ミニチュア・シュナウザーの深い黒色をした眼のように、オーバーコート、アンダーコートともに真っ黒な毛で覆われています。
ミニチュア・シュナウザーのブラックの毛色の定義には「ブラックのアンダーコートで漆黒」と書かれており、黒い色の中でもさらに「黒い黒」を表現しています。
ミニチュアシュナウザーの特徴である長い眉毛やヒゲとの相性がとても良く、気品を増しエレガントなイメージを与えます。
スタンダード・シュナウザーやジャイアントシュナウザーにも見られる色で、「ソルト&ペッパー」に次ぐ、ベーシックな色とされています。
ホワイト(個体数No.4)
眉毛やヒゲも真っ白なキュートな「ホワイト」も人気です。
オーバーコートもアンダーコートも真っ白な毛色を持つホワイト。
他の毛色より柔らかい毛が特徴です。
真っ白の被毛はとても可愛らしく見えますが、その分汚れが目立ちやすいという弱点もあります。食後や散歩のあとは、顔をこまめに拭いてあげましょう。
目の周りがとても変色しやすいので、涙で濡れていたり目やにがついていたりするときは早めに拭きとり、美しいホワイトの毛を保ってあげてください。
FCI(国際畜犬連盟)では、認められていますが、アメリカ(AKC)では、まだ公認されていない色です。ミニチュア・シュナウザーの中では比較的新しい毛色で、頭数もまだ少ないため、珍しい部類と言えます。
茶色(ウィートン・レバー)※非公認レアカラー
ここまでご紹介した公認カラーである4色は、ブリーダーサイトやペットショップで見ることができますが、レアカラーと呼ばれる非常に「珍しい色」をした茶色い毛色のウィートン(レバー)は出会えることが多くはありません。
「ウィートン」と呼ばれる毛色は、可愛いミルクティー色で、優しくてとても愛らしい雰囲気です。
「レバー」と呼ばれる毛色もあり、赤褐色のチョコレートのような色で、焼き鳥のレバーを思い出すとわかりやすいです。鼻も同じような色をしています。
レバーは全部が1色の場合だけでなく、レバー&シルバー、レバー&タン、レバー&ホワイト、レバー&ペッパー、と言った組み合わせもあります。
「レアカラー」の犬種は体が弱い?
そもそも茶色(ウィートン・レバー)は公認されている毛色から外れるため、一般的なブリーダーであれば作り出してはいけないカラーです。
色素が薄くなるということは、劣性遺伝を持っている可能性が高いとも言えます。劣性遺伝がいつどのような形で現れるかは様々ですが、「内臓疾患」や「視力や聴力の異常」が出たりすることがあります。とくに目の遺伝性疾患は中年期に現れることが多いようです。
「掛け合わせ」が原因?
「掛け合わせ」とはわんちゃんの出産の為に「オス」と「メス」の色を掛け合わせる事です。
掛け合わせで産まれる毛色はだいたい決まっていますが、新しい毛色が希に産まれる場合があります。
一回の「掛け合わせ」で6匹生まれたとしても、レアカラーが生まれるのは、多くてもその中の1匹のようです。
チワワ、トイプードル、ダックス等は薄い毛色同士の掛け合わせや、ブルーマール同士の掛け合わせ等、注意しなくてはいけない掛け合わせが存在します。
それを守らずにレアカラーを産ませようとしているので、色素の薄いわんちゃん同士を繁殖させたり、一般の家庭でも望まぬ妊娠で色素欠乏症のわんちゃんが産まれる危険性があります。
※色素欠乏症とは…遺伝性の病気の事で、主に聴覚や視覚に異常が出る事が多い。
わんちゃんの皮膚は科学物質や紫外線から身体を守る為にあります。
毛色の濃さは色素が詰まれば詰まる程、色が濃くなりますので色素が薄いと隙間があり、身体が弱いまたは皮膚トラブルが多いと言われています。
レアカラーの「特徴」
目の色素が薄い
目の色が薄いので日差しが直接当たらないように注意して、目薬でのケアは毎日必要です。
毛が少ない
成犬になっても、他の毛色よりは少ない傾向があります。
したがって、全体のカットはあまりせず、部分カットで整える程度の飼い主さんが多いようです。
皮膚が薄い
皮膚が柔らかく薄いので、紫外線の予防の為にサマーカットはおすすめしません。
ブラシは肌に直接触れるものは竹ピンのブラシを使い、肉球も皮膚が薄いので毎日ケアが必要になります。
レアカラーのわんちゃんを迎える為に
レアカラーのわんちゃんを見つけてすぐに飼うのはやめましょう。
レアカラーのわんちゃんでなくても命ある生き物なので、事前に勉強して信頼のできるブリーダーさんやペットショップに通って健康状態や両親の毛色を調べましょう。
ブリーダーさんなら母犬を見せてくれる所もありますし、母犬に体型が似る子が多いので、母犬を見れば大きくなった時のイメージがつきやすいと思います。
よくペットショップでは「珍しい毛色で小さいのでとても人気です」と勧めてこられますが、2ヶ月弱の子犬が売り場に出ているという事は、いつ母犬から離れたのでしょうか?
また「ワクチンを打ってるので健康です」と言いますが、生後90日までは母犬からの母乳で免疫力をつけて兄弟と犬社会を学ぶのが望ましい事です。
店側の言うことをそのまま鵜呑みにして、勉強不足のままわんちゃんを飼うのはとても危険です。
わんちゃんの悲しいニュースが多い時代ですし、いいブリーダーさんがいるのも確かですが、レアカラーのわんちゃんだけではなく、よく見かける毛色のわんちゃんでも不安要素がある事を忘れないで下さい。
ミニチュア・シュナウザーの性格は毛色によって異なる?
犬種によっては、毛色の違いが性格にも影響が出る場合があります。事実、トイプードルやラブラドールレトリーバーは、毛色と性格に関連が深いことも多いです。
では、ミニチュア・シュナウザーはどうなのでしょうか。
結論としては、ミニチュア・シュナウザーの場合、毛色と性格の関連性は低いといえるでしょう。どの毛色であっても、基本的に忍耐強く、毛色に関係なく多様な性格を持っています。
ミニチュア・シュナウザーの性格については、下記で詳しく解説しています。
一緒にいてさまざまな面を見せてくれるミニチュア・シュナウザーの魅力を知りたいという方は、こちらの記事も参考にしてみてください!
毛色はどうやって決まる?
犬の毛色は全て、数種類の遺伝子の影響によって決定されます。
ベースの色だけでも、白、黒、茶色のさまざまなバリエーションがあります。白から黒にかけての幅広いモノトーンのバリエーションやその色の濃さ、さらにその上に乗ってくる白い毛の遺伝子、黒い毛の遺伝子、茶色の毛の遺伝子、なにも色をつけないということも全て遺伝子によって決まります。
ここからさらにグラデーションをつける遺伝子が追加され、眉の部分だけ白くなったり、胸の部分が白くなったり茶色くなったりもします。柄や模様をつけたり、ベースの色が退色し変化していくような遺伝子もあります。
ところどころに色の濃い毛や薄い毛が入る「差し毛」と呼ばれるものなどが加わり、犬の全体の毛色を作り出しています。
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日々のシャンプータイムは、愛犬にとっても、飼い主にとっても意外と負担になっている場合があります。特にミニチュア・シュナウザーは皮膚や被毛が敏感な犬種なので、シャワータイムは適切な頻度で、適切な方法で、適切な時間内でしてあげましょう。
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