【性格が悪い?】ミニチュアシュナウザーが誤解される理由

トリミング後の愛犬(アイキャッチ用) ▶犬と暮らす悩み

犬を飼いたいけど、「犬種によって様々な特徴があってなかなか選べない」ですよね?

自分の性格やライフスタイルに合った犬種を選びたいものです。

たくさんある犬種の中で、「ミニチュア・シュナウザー」もたくさんの魅力にあふれています。

しかし検索してみると、「性格が悪い」というワードが出てきますが、それは本当なのでしょうか?

「ミニチュア・シュナウザー」 の持ち前の賢さと頑固さから、そう感じる方もいるようですが、しつけの問題がほとんどのようです。

私は、実際に「ミニチュア・シュナウザー」と暮らしており、飼ってみてわかった重要な情報がたくさんあります。

今回は、 今までの知識と経験をフル活用して「ミニチュア・シュナウザー」 のルーツや特徴と、大きな魅力を3つに絞ってご説明させていただきます。

こんな方におすすめの記事です!
  • ミニチュア・シュナウザーを飼うことを検討中
  • ミニチュア・シュナウザーの特徴や性格などを、全体的に知りたい
  • 実際に飼う具体的なイメージをつけたい
  • 一般論ではなく、実際に飼っている人の具体的な意見が聞きたい
  • ミニチュア・シュナウザーの普段の姿が見たい

結論現代で暮らすパートナーとしてバランスの良いの犬種

ルーツ

ドイツ出身の必殺仕事人

ミニチュア・シュナウザーは日本で6番目に多く飼われている非常に人気の犬種です。

※「JKC2020年度犬種別犬籍登録頭数」参照

2020年(1月〜12月)犬種別犬籍登録頭数 | 一般社団法人 ジャパンケネルクラブ

ドイツ語で「あごひげ」という意味の「シュナウツ(schunauz)」が名前の由来で、ジャイアント・シュナウザー(約40㎏)、スタンダード・シュナウザー(約20㎏)、ミニチュア・シュナウザー(約7㎏)と大きさ別に名前も分けられています。

その中で最も歴史が古いスタンダード・シュナウザーからネズミ駆除のために小型化して作られたのが、ミニチュア・シュナウザーです。

昔、ミニチュア・シュナウザーは、ネズミに噛みつき、くわえたまま振り回して駆除していました。そのときに、ネズミの反撃で傷つけられないように、目や口の周りの毛が長いと言われています。

また、その名残か、我が家のシュナウザーさんもいつも恐竜のぬいぐるみをブンブン振り回して遊んだりしています

特徴

性格

検索してみると、シュナウザーは「性格が悪い」と出てくることもあります。

それは持ち前の賢さ頑固さからそう思う方もいるのかもしれません。

従順で賢い

非常に従順で賢いため、主従関係ができれば飼い主の言うことをよく聞いてくれます。

しかし、しつけが上手くいかないと、吠え癖や噛み癖がついてしまったり、家などに来たお客さんを追い返そうとする傾向があるそうです。

つまり、飼い主側が「なめられてはいけない」ということです。

賢い犬ほど、しつけに失敗すると厄介なので注意しましょう!

まあ、でもこれは「ミニチュア・シュナウザー」に限ったことではありませんね

上記のようなことを防ぐには、子犬の頃にいろんな人(家族や友人)に会わせることで、人に慣れます。

実際我が家の愛犬も、子犬の頃にいろんな人に会わせたことによって、人が大好きになり、警戒したり吠えたりは一切しません。

毎日、すれ違う人全員に「撫でて!」とアイコンタクトをしてしまいます。

飼い主側がしっかり知識をつけ、継続的なしつけができれば問題はありません。

頑固で怖いもの知らず

頑固は頑固です。

我が家の愛犬も狙った獲物は意地でも逃さない嫌なことはやらないという性格です。

靴下や、ペットボトルなど大好きなものを一回取られたら返してもらうのに一苦労です。暑い日や雨の日も散歩を拒否したりします。

また、怖いもの知らずで大型犬にも動じず、対等に遊んでしまします。(体格が違うので注意は必要です)

でも、そこがかわいい

頑固さがわかる記事」と「雨の日の散歩の対処法」も別途掲載しておりますので、詳細は下記にてご覧ください。

明るく活発

明るく活発で遊ぶのが大好きです。

また、我が家のシュナウザーさんの場合は、天真爛漫な性格で、最初にペットショップで出会ったときに、他のわんちゃん達が餌の時間で一斉に吠え出している中、一人だけお腹を出して爆睡していたのを見て、この子を迎え入れようと即決してしまいました。

活発であるが故、たまにイタズラをすることもあります。

別途「我が家の愛犬のイタズラの例」も掲載していますので、あわせて下記もご覧ください。

甘えん坊

甘えん坊です

飼い主の膝の上に乗ってきたり、体をすり寄せ甘えてきます。

いっぱい構ってあげないとストレスを感じてしまうため、たくさん遊んであげる必要があります。

別途「甘えん坊がわかる記事」も掲載しておりますので、詳細は下記にてご覧ください。

運動量

エネルギーに満ち溢れており、小型犬の中では運動量が多い方です。

我が家の場合は、15~30分程度の散歩を1日2回しています。

近所の散歩(アスファルトの道)はテンションが上がりませんが、芝生が大好きで、近所の公園に行くとはしゃいで遊んでいます。

また、暑がりのため、気温が25℃以上あると、座り込むようになります

たまに、ドッグランに連れて行ってあげると大はしゃぎで遊んでいます。

毛色

ブラック

ブラックのミニチュア・シュナウザーの画像

ブラック&シルバー

ブラック&シルバーのミニチュア・シュナウザーの画像

ソルト&ペッパー

ソルト&ペッパーのミニチュア・シュナウザーの画像

ホワイト

ホワイトのミニチュア・シュナウザーの画像

ウィートン

まだJKCに認められていない非公認カラーです。

非常に稀で日本ではほとんど見かけませんが、ミルクティーのようなブラウン色をした子もいるそうです。

シュナウザーオタクの私も、直接はまだ見たことがありません

また、「ミニチュア・シュナウザー」は成長するにつれて、少しずつ色が変わっていく場合もあります。

我が家は「ソルト&ペッパー」を飼っていますが、黒めの毛色からだんだん白っぽくなってきました。

色の変化も一つの楽しみです。

我が家の愛犬の赤ちゃんから子犬の頃の紹介もしておりますので、参考にご覧ください

被毛(ダブルコート)

シュナウザーは被毛にも特徴があります。

フサフサな眉立派な口ひげが特徴的でその表情からも賢さを感じることが出来ます。

ミニチュアシュナウザーの被毛は、柔らかなアンダーコート針金のようなやや硬いオーバーコートの二層構造になっていることから、ダブルコートと呼ばれています。


通常ダブルコートの犬種は、換毛期がおとずれるとアンダーコートがごっそり抜けるので、抜け毛が非常に多くなります。

しかし、ミニチュアシュナウザーの場合は換毛期がないので抜け毛が少ないのです。

抜け毛が少ないということは、逆に伸び放題になってしまいますので、トリミングや、シャンプーを定期的に行ってあげましょう。

皮膚にやさしいおすすめのシャンプー」について、別途ご紹介しておりますので、下記からご覧ください

また、お尻に「可愛いつむじ」があるという特徴もありますので、別途ご紹介させていただきます。

平均重量

オス:5.0~8.2Kg
メス:4.5~6.8Kg

小型犬の中では重い方です。

マンションで飼う場合は、10Kgまでなどと定められていることもありますので、ちょうど良いサイズ感です。

ちなみに我が家のメスシュナウザーさんは8Kgです。

体高


オス:30~36 cm
メス : 28~33 cm

平均寿命

12~14年

小型犬の寿命としては平均的ですね。

かかりやすい病気

ミニチュア・シュナウザーは目、皮膚、膀胱の病気にかかりやすく、肥満になりやすいと言われています。

特に下記の病気には気を付けましょう。

「網膜萎縮症」夜間や暗い場所で目が見えにくくなる
「若年性白内障」6才以前に発症、視力が低下する

皮膚

「アトピー性皮膚炎」かゆみを伴う湿疹ができる

膀胱

「尿路結石症」血尿や頻尿、尿が出づらくなる
「糖尿病」尿に糖が排出される

特に「尿管結石症」の予防については、水をたくさん飲ませてあげましょう

健康のため、ミネラルウォーターを選択する方もいるらしいのですが、その名の通りカルシウムなどの「ミネラル」が豊富なため、逆によくありません。水道水にしましょう。

病気の予防に関しては栄養価の高いドッグフードを選択することで、対応することも可能です。

我が家も「ロイヤルカナン」にすることで、おしっこがたくさん出るようになりました。

詳細は下記をクリックしてご覧ください。

魅力

賢すぎる。日本語理解してる?

ミニチュア・シュナウザーはとても賢い犬種です。

原産国のドイツでは「人間並みの頭脳を持った犬」と言われており、人の言うことをよく理解します。一緒に生活している飼い主の生活行動をよく見ており、コミュニケーション能力も高いため、「空気の読める」犬種であることもミニチュア・シュナウザーの魅力のひとつと言えるでしょう。

夫婦喧嘩していると仲裁に入ってきたり、落ち込んでいると慰めてくれます。本当に人間の子どもみたいです。

ある日のこと。

そろそろ寝ようか。

ハウス!

と言っても目をそらして聞こえないふりをするくせに、

ハウスしないと、もうおやつあげないよ~~

と言うと、おやつをあげてなくても渋々ハウスしたりします。たまたまかもしれませんが、こういったことがよくあるというのは事実です。

また、我が家のシュナウザーさんはトイレを設置しただけで勝手にそこでするようになり、トイレに関しては「躾」というものが必要ありませんでした。

これについては、すべてのシュナウザーがそうということではないと思うので、参考程度とご認識ください。

全く臭くない。むしろ良い匂い

ミニチュア・シュナウザーは、前述した通り換毛期のないダブルコートのため、抜け毛や体臭が少ないことも魅力のひとつです。

生き物なので完全に無臭ではありませんが、全く臭くないどころか、昆布出汁のような良い香りで癖になります。(個人的見解)

ペットショップ等で試しに抱っこさせてもらえますので、ぜひお試しください。

他の犬種は、換毛期に大量の毛が抜け落ちます。掃除しても追い付かない時もあり、ソファーや床が毛だらけなんてこともあります。

その点、ミニチュア・シュナウザーは毛の一本も家に落ちているところを見たことありません。嘘に聞こえるかもしれませんが、衝撃の事実です。

その代わり、毛が抜けないので伸び放題になります。

毎月トリミングに行く手間やコストはかかりますが、それもまた楽しみの一つです。

小型犬ながら犬を飼う醍醐味を満喫できる

上記にも述べましたが、ミニチュアシュナウザーは非常に賢いため、【お手】や【お座り】など簡単な芸であればすぐに覚えてくれます

また、見た目以上に筋肉質で運動量も多く、散歩を満喫できます。飼い主さんの健康のためにも非常に魅力的な要素と考えられます。

毛も伸びやすく、トリミングの楽しみもあります。

【シュナウザーカット】【モヒカンカット】【テディベアカット】などカットのスタイルは数多くあり、モデルさんのように可愛く仕立ててあげましょう。

ちなみに我が家のシュナウザーさんは暑がりなので、年間通して【サマーカット】(いわゆる丸刈り)です。

結局これが一番可愛いかもしれません。

トリミング後の愛犬
トリミング後の愛犬

まとめ

今回は、ミニチュア・シュナウザーの魅力を3つに絞ってご紹介させていただきましたが、他にもまだまだたくさんの魅力が詰まってます。

犬を飼いたいけど、どの犬種にするか迷っている方は、「ミニチュア・シュナウザー」も候補に入れてみてはいかがでしょうか。

少しでも参考になればと思います。

また、今回は「ミニチュア・シュナウザー」の全体的なご紹介をさせていただきました。

別途、我が家の愛犬「アル」ちゃんの紹介と我が家が「ミニチュア・シュナウザー」を選択した理由もご紹介しております。

より具体的な「ミニチュア・シュナウザー」の性格や特徴のイメージがつくと思いますので、ぜひあわせてご覧ください。

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