もし自分(飼い主)がいなくなってしまったら、愛犬はどうなりますか?
犬にとっては飼い主がすべてであり、急にいなくなってしまったらパニックになってしまいます。
「自分が家に帰れなくなったら」
「自分が病気になってしまったら」
「災害に遭ってしまったら」
「自分が死んでしまったら」
そんな時がいずれ来るかもしれませんので、自分がいなくなってしまった場合も愛犬が幸せに暮らせるように考えてあげることが重要です。
我が家も「ミニチュア・シュナウザー(2才)」を飼っており、基本的には自分(30代)の方が長生きである可能性が高いですが、いざという時のため対応策を考えておこうと思います。
そこで今回は、自分に不幸があった時のために、事前に愛犬のためにしておくべきことについてご紹介させていただきます。
- 愛犬が心配
- 万が一に備えておきたい
- 一人暮らしで犬を飼っている
- 実際に犬を飼っている人の具体的な意見が聞きたい
結論:日頃からいろんな人と触れ合わせてあげましょう
一時的にお世話ができなくなってしまった場合
病気や事故などで入院する場合や、災害や旅行中のトラブルなどで遠くから帰ってこれない場合などの可能性があります。
いざという時の対処方法を考えておきましょう。
信頼できる知人に預ける
まずは信頼できる知人に相談する
ご家族や知人など信頼してペットを預けられる方に連絡し、いざという時に預かっていただけるようお願いをしておきましょう。
下記のような信頼できる知人がいないか考えておきましょう。
- 犬好きである
- 犬(特に同じ犬種)を飼っている、もしくは飼っていた経験がある
- 自分の愛犬に慣れている(頻繁に会っている)
- お世話をお願いしたことがある
- 自分がいない時に自宅にあげられる(信用がある)
犬(特に同じ犬種)を飼っている知人がいると安心です。
そのために、日ごろから家族ぐるみで触れ合いをしておき、お互いに慣れさせておくことが重要です。
ペットの性格や飼育上の注意点などの情報をまとめる
ペットを預かっていただく上で、必要となる情報をノートなどにまとめて渡せる状態にしておきましょう。
下記のような情報をまとめておくと緊急時に役立ちます。
- ペットの名前
- 年齢
- 性別
- 不妊去勢手術の有無
- マイクロチップ装着
- 運動習慣
- 性格(嫌がること、怖がること、好きなこと、喜ぶこと)
- 健康状態
- かかりつけの動物病院
- 飼育上の注意点など

うちの「アルちゃん」の場合はブログとYouTubeに大公開なので、そういう意味では準備万端です!
我が家の愛犬「アル」を例にプロフィールを記載しておりますので、ぜひ下記もあわせてご覧ください!
飼育に必要な用具の準備をする
リードや遊具、飼い主表示の物品のほか、常備薬や療法食などペットの命や健康に関わるものは最優先で準備しておきましょう。
飼育に必要な最低限のモノと費用について、下記でまとめておりますので、あわせてご覧ください。
愛犬の訓練
いざという時に安心できる場所を確保するために、日頃からクレートや新しい場所で落ち着いて行動できるように訓練をしておきましょう。
ペット関連施設に預ける
知人にお世話を頼むのが難しい場合は、いつもお世話になっているペットホテル、ドッグトレーナー、ペットシッター、動物病院などに預けてもらう準備をしておきましょう。
指定のペット関連施設に預ける準備をしておき、上記でまとめた「注意点の情報」と共に信頼できる知人に依頼しましょう。
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公的機関に預ける(コロナ等の場合)
それでもペットの世話を頼める人がいない場合は、以下を参考にしてください。
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ずっとお世話ができなくなる場合

飼い主自身が死んでしまう、もしくは難病や事故、その他の理由で愛犬のお世話ができなくなってしまう場合があります。
もしも、引き取り手が見つからない場合、かわいそうなことにペットは殺処分されてしまうケースもあります。
そんな最悪の事態を防ぐために、もしもの時に備えて何ができるのか、何をしておくべきなのでしょうか。
ペットの老後を見据えて資金を蓄えておくことはできますが、日本の法律ではペットは残念ながら「物」の扱いになってしまうため、ペットが遺産を相続することはできません。
一方で、信頼してペットを任せられる人も必要です。
この点を考慮し、準備する方法としては、以下の4つが挙げられます。
後見人を選んでおく
自分自身が病気やケガで、犬の面倒を見られなくなるという状況もあり得ます。
そのような場合、家族や親戚、友達など、自分に代わって犬の面倒を見てくれそうな人がいるかどうかが重要です。
特に一人暮らしの場合には、折を見てそうした信頼できる相手を探して、事前にお願いしておく必要があります。
負担付遺贈(遺言でお願いしておく)
負担付遺贈とは、遺言により受遺者(財産をもらう人)が「財産を受け取る代わりに、一定の義務を負担する」ことです。
飼い主(遺贈者)はペットの世話をしてほしい人を選び、「財産を贈る代わりにペットの世話をしてください」という内容の遺言書を作成します。
しかしこれだけでは、あくまでも飼い主の遺言による一方的な希望であり、指名された人は拒否することが可能です。そのため、ペットを引き取って世話をしてもらえるかどうか、事前に合意を取り付けておく必要があります。
死因贈与・生前贈与 (事前に合意しておく)
一方、死因贈与・生前贈与は、贈与者と受贈者が双方合意の下で結ぶ契約です。
したがって「財産を贈るからペットの世話をしてください」という飼い主の希望が拒否されることはありません。
ちなみに死因贈与の場合は飼い主の死後に、生前贈与は飼い主の生前に効力が発生します。
万が一、飼い主が病などを理由にペットを手放さなければならなくなった時は、生前贈与を選択するとよいでしょう。
ペットのための信託サービス
4つめの方法は、生前整理の一環として近年注目を集めている「ペット信託」です。
これはペットに残したい財産を一般の財産と切り分けることを目的としています。
一般的な流れは下記です。
- 管理会社にペットのために残す財産(飼育費、保険料、老犬ホーム代など)を移す
- 飼い主を代表とする管理会社を設立する
- 新しい飼い主(里親)を受益者とした遺言書を作成し、管理会社に移した財産がペットのために使われるように受益者と信託契約書を結ぶ
- 信託契約が守られているかの見守り管理を行なう「信託管理人(弁護士、行政書士)」を設定する
- 飼い主の死後(または介護施設に入居するなど、飼い主がペットを手放さなければならなくなった時)、受益者がペットの飼育費として財産を相続する
- 飼育費が適切に使われているかを信託管理人が見守り管理する
会社を設立するというと大事のようですが、管理会社の設立・運営や里親探しなどをサポート・代行してくれる専門業者もあります。
また、飼い主が管理会社を設立するのではなく、信託会社と契約して一切を任せるという方法もあります。
ペット信託のメリットは、財産を管理会社に移す(信託会社に託す)ことで、相続人同士のトラブルを避けられるという点です。
ペットのために確実に財産を残すことができます。さらに信託管理人を設定でき、見守り管理をしてもらえるため、ペットの将来も安心です。ペット信託は2013年から始まった新しい仕組みですが、今後も需要が増えていくものと見込まれています。

まとめ
今回は、自分に不幸があった時のために、事前に愛犬のためにしておくべきことについてご紹介させていただきました。
飼い主の身にいつ何が起きるかは誰にもわかりませんので、万が一のために事前に準備をしておくことで、愛犬がその後も幸せに暮らすことができます。
すこしでも、自分がいなくなった後の愛犬が心配という方の参考になれば嬉しいです。
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「自分で出来る派」=「自分で食材を選び、自分でメニューを考え、自分で料理でき、それをする時間がある人」
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