【犬のデンタルケア】人間以上に「歯」を大事にするべき理由

デンタルケア犬 ▶犬と暮らす悩み

愛犬の「歯」に気をつけていますか?

「うちの子は歯磨きが嫌いだから」

「歯磨きガムをあげているから」

「見た感じまだ問題なさそう」

「口臭もそんなにしないから大丈夫」

人に置き換えた場合でも、本当に「大丈夫」と言えるでしょうか?

犬は「乳歯」の期間が極端に短いため、一度虫歯になってしまうとその後の一生に影響してしまいます。できるだけ虫歯にならないように過ごさせてあげたいですよね。

我が家も「ミニチュア・シュナウザー」を飼っており、いろいろ調べたり、一緒に過ごしていく上でいくつか分かったことがあります。

そこで今回は、我が家がおすすめする犬のデンタルケアについてご紹介をさせていただきます。

愛犬は「虫歯になっちゃったよ」と言えないので、飼い主側が気を付けてあげましょう!

こんな方におすすめの記事です!
  • 犬が大好き(飼っている)
  • 犬のデンタルケアグッズが多過ぎてよくわからない
  • 実際に飼っている人の意見が聞きたい

結論:人間と同等以上のケアが必要

犬のデンタルケアの実情

「毎日毎食後の歯みがき」は人間にとっては当たり前の習慣ですが、愛犬にも同様に行っているという飼い主様は、なかなかいないのではないでしょうか。

愛犬のデンタルケアを怠ってしまう最も大きな理由は「犬のデンタルケアに対する正しい知識を得られなかったこと」だというのです。

思い返してみると、ペットショップやブリーダーなどで、愛犬を迎えた時に毎日毎食後の歯みがきを勧められた記憶はあるでしょうか?私はありませんでした。

犬のデンタルケアに対する正しい知識をどこからも得る事が出来なかったために、その重要性を理解している飼い主様が少なくなり、現在日本では3歳以上の飼い犬の80%以上が、歯の病気を始めとする何らかの口腔内のトラブルを抱えているという驚くべき統計が出てしまっております。

そもそも犬は虫歯になりやすい

人間と犬を比べた際に、大きな相違点として唾液のpH(ペーハー)値の違いがあります。

pH値とは、酸性・中性・アルカリ性、どの性質に傾いているかを示す数値で、人間の唾液が中性~弱酸性(pH = 6.8~7)なのに対し、犬の唾液はアルカリ性(pH = 8~8.5)です。

唾液の性質の違いは、歯石が形成されるまでの速度に大きく関わっており、食事中や食後に歯に付着したプラーク(歯垢)が石灰化します。

つまり、歯石が形成されるまでの日数は、人間で約25日間、犬では3日間と、約8倍もの差があります。

人間よりも、8倍注意するべきと思って良いかもしれませんね

犬の口腔内の病気やトラブルは90%以上が歯石を原因としていることを考えると、歯石は日常で最も気を付けるべきリスクと言えるでしょう。

デンタルケアを怠るリスク

デンタルケアを怠ると人間と同様に歯周病等のリスクが考えられます。

歯周病は、歯と歯茎の間に細菌が入り込むことによって歯茎が炎症を起こしてしまう口内疾患であり、主な原因は歯に残った歯垢と歯石です。
歯周病の症状は最初に口臭から始まりますが、進行すると次のような重い症状が現れます。

歯茎の腫れや出血

歯周病になると歯茎が赤く腫れ、出血することも増えてきます。これらの症状は健康な歯茎と比べてみると一目瞭然で、歯周病の歯茎は全体的に盛り上がっていることがわかるでしょう。唾液や鼻水に血が混じることもあります。

歯がグラグラする・抜ける

歯周病になると歯を支える歯茎が弱るため、歯がグラグラと不安定な状態になってきます。そのような状態の歯はいずれ抜けるので、床に落ちている歯を見て初めてペットの異変に気付く方もいらっしゃいます。

口内炎ができる

口内に激しい痛みが出る口内炎も歯周病の症状の一つです。口内炎ができると痛みで食欲がなくなったり、よだれがたくさん出たりするため、最初は風邪でも引いたのかと勘違いする場合もあるでしょう。
また、口内炎ができると口元を触られるのを嫌がるようになります。

内臓疾患を誘発する可能性も

歯周病を放置していると口内の細菌が全身に行きわたってしまい、心臓や肺、肝臓などの内臓疾患を誘発してしまう恐れがあります。

このように、歯周病は歯から体全体の不調を引き起こす、決して甘くみてはならない口内疾患だということがおわかりいただけたでしょうか。

犬にとっての「歯」の重要性

上記から、犬の「歯」について、人間と同等以上のリスクがあることが分かりました。

しかし、犬にとっての「歯」は、人間にとっての「手」と同様の機能も持っており、物をつかんだり、引っ張ったりする日常生活の行動にも関連するため、単純に「歯」と同等のリスクとは言えないと考えています。

犬にとって「歯」を失うことは、人にとって「歯」と「手」を一緒に失うほどのリスクがあるということです。

犬の「歯」を一本失うことは、人間の「指」一本以上の価値があると考えましょう。

犬の場合は、虫歯治療するために全身麻酔が必要になるため、虫歯の進行を待ってひどくなったら抜歯するという治療方針が多いようです。

そうならないためにも、最大限の予防が必要になります。

健康で、元気なまま、一緒に暮らすために、日頃から気を付けてあげましょう

犬のデンタルケア方法

【最重要】歯磨き

冒頭にも挙げましたが、結局は「毎日毎食後の歯みがき」が最も重要です。

食後30分以内の歯みがきによって、歯へのプラークの付着を約95%抑える事が可能とのことです。

歯ブラシ

直ぐに壊してしまうので、我が家はそこまでこだわりはありませんが、なるべく頑丈で安いものを選んでいます。

※人間の子ども用も使ったことがありますが、すぐに壊れてしまいました。

歯磨きジェル(オススメ)

美味しい味が付いているので、歯磨きが苦手な愛犬でもこれなら進んで歯磨きをしてくれるかもしれません!

詳細は下記をクリックしてご覧ください!

参考動画:シュナウザー「アル」のYouTubeチャンネル

スケーラー

毎食後の歯みがきの習慣によって、歯石の形成を最大限まで遅らせる事が可能ですが、残り約5%のプラークは口腔内に蓄積されるため、少しずつではありますが歯石は確実に形成されています。

一度歯石が形成されてしまうと、歯みがきで除去する事は出来ないため、スケーラーと呼ばれる専用の器具を用いて歯石を除去するスケーリング処置が必要となります。

歯石が溜まってしまった場合は、下記のスケーラーを利用すれば家庭でも簡単に除去が可能です。

飼い主さん自身でできる方もいるようですね。

口の中を触るので、愛犬からしたら歯医者さんよりも飼い主さんができた方が良いとは思いますが。。。

難しそうなので、我が家はなるべく歯石を溜めないように頑張ります!

【補助】デンタルケアおもちゃ

とはいっても、「毎日毎食後の歯みがき」はハードルが高いですよね。

そんな時には、デンタルおもちゃを活用しましょう。

唾液が出たり、ストレス発散効果もあるため、「木のおもちゃ」がおすすめです。

詳細については、別途下記にまとめておりますので、あわせてご覧ください

参考動画:シュナウザー「アル」のYouTubeチャンネル

しかし、デンタルグッズはあくまでも「補助」として活用するべきですので、「これをあげているから大丈夫」というものではありません。

最重要は毎日の歯磨き」という前提は忘れないようにしましょう。

人間の場合の「食後の楊枝」程度に考えましょう!

【補助】デンタルケアおやつ

デンタルケアのおやつについても、「補助」としては有効です。

我が家は下記を利用していますが、とても美味しい様子で「愛犬の大好物」になっています。

参考動画:シュナウザー「アル」のYouTubeチャンネル

ハウスの時だけ貰える「特別なおやつ」としてあげているため、少しでも綺麗な歯の状態で寝てくれたらいいですね。

しかし、こちらも上記同様に、あくまでも「補助」として活用するべきですので、「これをあげているから大丈夫」というものではありません。

最重要は毎日の歯磨き」という前提は忘れないようにしましょう。

人間の場合の「食後のガム」程度に考えましょう!

まとめ

今回は、犬のデンタルケアについてご紹介させていただきました。

犬を飼っている方(特に、デンタルケアが心配な方)にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

また、人のデンタルケアについてもご紹介しておりますので、ぜひ合わせてご覧ください。

最後に、愛犬のための「おすすめ商品記事」ベスト3をご紹介させていただいておりますので、下記を参考にご覧ください

シュナウザー「アル」YouTubeチャンネルも開設しておりますので、あわせてご覧ください!

気になった方は、チャンネル登録もよろしくお願いいたします

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我が家のミニチュア・シュナウザー「アル」ちゃんの日常動画を配信します。 ▶動物が好き ▶特にミニチュア・シュナウザーが大好き ▶ミニチュア・シュナウザーを飼う参考にしたい という方はぜひご覧ください! 別途ブログも運営しておりますので、 下記もあわせてぜひご覧ください! ◆シュナウザーと暮らす30代サラリーマン...
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