ミニチュア・シュナウザーはよく、頑固な性格だと言われています。
「お気に入りのおもちゃを噛んで放さない」
「行きたくない散歩ルートで立ち止まる」
「お気に入りの場所から動かない」
「おやつを貰うまで吠え続けてしまう」
そんなシュナウザーを見たことがある方も多いのではないでしょうか?
そういった性格から「飼いにくい」「なつかない」という声も耳にしますが、それは本当なのでしょうか?
我が家もミニチュア・シュナウザー(メス)を飼っており、ペットボトルが大好きで、おもちゃだと思って噛んで遊んでしまいます。
少し頑固な性格なのか、誤って奪われてしまうと取り返すのに一苦労です。その頑固さから性格が悪い?と思われがちですが、そんなことはありません!
そこで今回は、ペットボトルを奪われたついでに証拠画像を残しましたので、実体験を含めてシュナウザーはどんな頑固なのかをご紹介させていただきます。
【まず結論から】
頑固で賢い傾向があるため
噛み癖・吠え癖には特に「しつけ」が重要
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ミニチュア・シュナウザーは「うるさい」?
ミニチュア・シュナウザーが「うるさい」と感じる一番の理由として「吠えること」が最も関係してきます。そこで、最初に、「犬が吠える理由」についてまとめさせていただきます。
犬が吠えるのは「意思表示の手段」のひとつ
犬にとって吠えるという行為は、意思表示の手段のひとつです。私たち人間が言葉やジェスチャーを使うように、犬は吠えることで私たちとコミュニケーションを取ろうとしています。
そのため、うるさいからという理由だけで過剰に「吠えたらダメ!」と叱るのは、人間のわがままかもしれません。かといって犬の吠えを放っておくと近所から苦情が来てしまう恐れもありますよね。お互いに心地よく暮らせるように、適度にしつけをすることが理想的です。
しつけ方は吠えの種類によって異なるので、飼い主はどのパターンかを見極めてしつけをする必要があります。
犬の吠える理由6つとしつけ方
犬の吠えは、主に下記の6つのパターンに分けられます。
- 要求吠え
- 警戒吠え
- 興奮吠え
- ストレス吠え
- 不安吠え
- 遠吠え
犬が吠える6つの理由とそれぞれに合ったしつけ方を見ていきましょう。
要求吠え
人間に何かしてほしいときに吠えるのは「要求吠え」といいます。吠えたときにおやつをあげたり、散歩に連れて行ったり、愛犬のお願いをつい聞いていませんか?このような状況が続くと「吠えれば要求が通る」と学習し、要求吠えがクセになってしまいます。
しつける時は、吠えても思い通りにならないことを辛抱強く教えましょう。愛犬が要求吠えをしても反応せずにその場から離れ、吠え終わったら褒めてあげることで「待てば褒めてもらえる」とわかり、徐々に要求吠えをしなくなります。
決まった日課の前に吠えるワンちゃんには、ご飯や散歩の時間をずらして生活リズムを不規則にする方法も効果的です。
その他にも、おすわりや待てをさせて犬の気持ちを切り替えるというしつけ方もあるため、愛犬に合った方法を見つけてみてください。
警戒吠え
チャイムが鳴ったときや散歩で人とすれ違ったときの吠えは「警戒吠え」といって、飼い主や自分の身の危険を感じ、注意を促すために吠えています。通常、来客や歩行者は数分でいなくなるので、自分が吠えたことでいなくなったのだと勘違いしてしまいます。
家の中で警戒吠えをする時の対処法は、吠え止むまで無視することです。吠えなくなったらおすわりで気持ちをクールダウンさせ、静かになったら褒めるといいでしょう。しつけではありませんが、警戒吠えがエスカレートする場合は窓ガラスにフィルムを貼ったりカーテンをかけたりして外の様子を見えにくくする工夫も大切です。
家の外で警戒吠えをする場合は、人とすれ違うまでおすわりやおやつで気をそらし、その間吠えずにいたら褒めてあげることで「吠えなかったら褒めてもらえる」「通りすがりの人はなにもしてこない」と学習してくれるでしょう。
興奮吠え
「興奮吠え」は、嬉しくて気持ちが高ぶったときにする吠えです。飼い主が帰ってきたときや来客に撫でてもらったときに人間が一緒になって喜ぶと、犬は余計に興奮して吠えてしまいます。
興奮吠えのしつけでは、飼い主の冷静さが必要です。帰宅した時に犬が駆け寄ってきてくれるとつい嬉しくなってしまいますが、ぐっとこらえて愛犬と目を合わせず静かになるまで無視します。落ち着いたら低いトーンとゆっくりした動きで接してください。
吠え始める前に伏せや待てなどのコマンドをさせて犬の気持ちを抑えてあげるのも効果的です。
ストレス吠え
「ストレス吠え」は、その名の通りストレスを感じて吠えてしまうことです。モヤモヤが溜まると、犬も人間と同じように大声を出してストレス発散をします。
運動不足や引っ越しなどストレスの原因が思い浮かぶ場合は、しつけるより、ストレスの原因を取り除いてあげた方が吠えにくくなるといわれています。加えて、散歩や室内遊びでコミュニケーションを取って安心感・満足感を与えると、自然とストレス吠えは少なくなるでしょう。
不安吠え
飼い主の外出を察知したら吠える、少し離れただけで吠えるなど、犬が不安感を覚えて吠えることを「不安吠え」といいます。留守中も吠え続けたり、物を破壊したりと問題行動を起こす場合は分離不安症という障害の可能性もあります。
軽度の分離不安による吠えはしつけにより治すことが可能です。まずは家の中で少しだけ別の部屋にいる時間をつくり、静かにしていたら褒めてあげます。離れる時間を少しずつ増やしていくことで、ワンちゃんは「離れても飼い主は絶対に帰ってくるんだ」と理解し、どんどん一人の時間に慣れていくでしょう。
お留守番をさせる時は「構ってあげられなくてごめんね」という気持ちに感づかれないように、ソワソワせず毅然とした態度で出かけることがポイントです。
ただし、不安分離の症状が強い場合は犬の脳や神経などに障害がある可能性があるため、獣医に相談し適切な処置を受けることをおすすめします。
遠吠え
遠くの犬の鳴き声や雷などの音に反応して「遠吠え」をする場合、これは犬の本能的な習性ですので、しつけでコントロールするのは難しいといわざるをえません。
しかし、中には学習してくれる犬もいますので、遠吠えを始めたらおもちゃやおやつなどで気を引き、吠え止んだら褒めてあげましょう。
ミニチュア・シュナウザーは「頑固」?
ミニチュア・シュナウザーは、頭がよく、しつけがしやすいと言われており、海外でも日本でも、人気の高い犬種です。性格は、頑固と言われることが多いですが、実際はどうなのでしょうか。
今回は、ミニチュア・シュナウザー頑固と言われてしまう基本的な性格をまとめました。
一度覚えたルールはしっかり守る
ミニチュア・シュナウザーは、覚えたルールにきっちりと従って行動する一面があり、これが頑固と言われる所以です。
ミニチュア・シュナウザーには、子犬の頃から一貫性のある「しつけ」をしてください。日によって態度を変えたり、甘やかしたりしないで、終始一貫した「しつけ」をするのがポイントです。
加えて、人によって接し方が異なるのはミニチュア・シュナウザーを混乱させてしまうため、家族間でミニチュア・シュナウザーへの接し方を統一しましょう。
明るく活発
ミニチュア・シュナウザーは、明るくて活発な性格をしています。
遊ぶのが大好きなので、愛犬と一緒にスポーツやアウトドアを楽しみたいという方におすすめの犬種です。毎日の散歩にプラスして、定期的にドッグランのような広い場所で、思い切り遊ばせてください。
また、ミニチュア・シュナウザーは愛情深く、飼い主によく懐く性質があり、一緒に生活するパートナーとして最適です。小さな子供がいる家庭でも、飼いやすいのが魅力です。
警戒心が強い
明るい性格で、信頼する人にはよく懐くミニチュア・シュナウザーですが、警戒心が強いという特徴も持っています。
散歩の途中で出会ったほかの犬に吠えたり、訪問客に向かって落ち着きなく吠え続けたりすることがあります。
このような場合、飼い主が動揺すると、ミニチュア・シュナウザーは戸惑って余計に吠えてしまいます。慌てずに、ミニチュア・シュナウザーの気持ちを落ち着かせてあげましょう。
用心深くよく吠えるミニチュア・シュナウザーは、番犬に向いていると言えます。その反面、吠えて欲しくないシーンで無駄吠えをさせないためには、きちんとしつけをする必要があります。
ミニチュア・シュナウザーの「歴史」について
ミニチュア・シュナウザーが「頑固」と思われる理由は、本来の習性や、昔から従事してきた仕事が大きく関わっています。
そこで、ミニチュア・シュナウザーの「歴史や成り立ち」についても、少しご紹介させていただきます。
3種類のシュナウザー
ミニチュア・シュナウザーは日本で6番目に多く飼われている非常に人気の犬種です。
※「JKC2021年度犬種別犬籍登録頭数」参照
原産国はドイツであり、ドイツ語で「あごひげ」という意味の「シュナウツ(schunauz)」が名前の由来です。
下記のように大きさ別に3種類に名前も分けられています。
- ジャイアント・シュナウザー
約40㎏
- スタンダード・シュナウザー
約20㎏
- ミニチュア・シュナウザー
約7㎏
その中で最も歴史が古いスタンダード・シュナウザーからネズミ駆除のために小型化して作られたのが、「ミニチュア・シュナウザー」です。
血の名残か、我が家のミニチュア・シュナウザーさんも
いつも恐竜のぬいぐるみをブンブン振り回して遊んだりしています。
ミニチュア・シュナウザーの「犬種グループ」
ミニチュア・シュナウザーは前述の通りドイツ原産の小型作業犬です。見た目の可愛さから愛玩犬と思われがちですが、畜犬団体ではテリア、もしくは使役犬のグループに入れられています。(※各国によってグループが異なる珍しい犬種でもあります。)
愛らしい外見が多い小型犬の中で、ひときわ凛々しくスタイリッシュな容貌をしているため、男性ファンが多い犬種でもあります。性格は明るく遊び好きで、家族にとても忠実です。子供や他のペットとも馴染みやすく、良き遊び相手となります。
フォックステリア、スコッチテリアなど口髭のあるワイヤーヘアードタイプのテリア種は古代エジプト発祥のイビザン・ハウンドの系統になりますが、シュナウザーたちはチベタンマスチフの系統になります。別ルートで似たような容姿になった興味深い犬種です。
ミニチュア・シュナウザーの「生い立ち」
ミニチュア・シュナウザーは14世紀頃から牧羊犬、番犬などとして活躍していた中型サイズのスタンダード・シュナウザーから小型化され、農場を荒らすネズミなどの小動物を退治するために作出されました。
ベースとなったスタンダード・シュナウザーはジャーマン・ピンシャーから生まれたワイヤーヘアードの個体で、ワイヤーヘアード・ピンシャーと呼ばれていましたが珍しい外観が注目を集め、1879年に初めて展覧会に出された犬の名前が口髭を表す「シュナウツ」だったことからシュナウザーが犬種名となり、公認犬種として扱われるようになりました。
スタンダード・シュナウザーはその後アーフェン・ピンシャーを交配に用いて小型化され1899年にミニチュア・シュナウザーが公認犬種となったのですが、個体ごとのサイズにばらつきが多く完全に固定とされたとは言えない状態でした。その後アメリカに渡ってから、さらに改良が進み現在のサイズに固定されるや世界中で人気を博しました。
ミニチュア・シュナウザーをはじめ、小動物を狩る他のテリア種は眉毛に口髭を生やした品種が占めています。猫は爪でネズミを引っ掛けて抑え込みますが、テリアたちは噛みついて振り回す方法をとります。くわえ方が悪いと反撃を受けることもあるので眉毛や口髭は目、鼻、舌などを守るプロテクターとして役に立つと考えて良いでしょう。
ミニチュア・シュナウザーの「賢さ」
ミニチュア・シュナウザーは、「自分で判断する」賢さをもつ犬種と言われています。
「とにかく厳しくする」「体罰を与える」といったしつけ方法が最も向かない犬種でもあるため、普段の生活や接し方が重要となります。
「主従関係」ではなく、良きパートナーとしての「信頼関係」を構築するためのしつけが重要ということですね!
ミニチュア・シュナウザーは人間の3歳程度の知能があると言われるほど賢い犬種で、「信頼関係」ができれば飼い主の言うことをよく聞いてくれます。
逆に、「しつけ」が上手くいかないと、吠え癖や噛み癖がついてしまったり、家に来たお客さんなどを追い返そうとする傾向があるそうです。
ミニチュア・シュナウザーの「体の特徴」
ミニチュア・シュナウザーはオスメスともに、体高が30~35㎝、体重は4~8㎏と定められています。横から見たカラダはほぼ正方形をしており、頑丈で筋肉もあり、しっかりしたカラダつきをしているのが特徴です。
犬種を小型化する際は、マズルが短くなることが多いのですが、ミニチュア・シュナウザーは、スタンダードタイプをそのまま縮小したような姿をしています。これは改良に当たって、小さくなることで作業性能が落ちないようにするための配慮がされた結果といわれています。
被毛はダブルコートになっていて、硬くて太いアウターコートと、柔らかなアンダーコートが生えています。換毛期がなく、一度生えた毛が伸び続けるのも特徴のひとつです。毛色はグレーとホワイトに見える「ソルト&ペッパー」と「ブラック」「ブラック&シルバー」「ホワイト」の計4種類となっています。
ミニチュア・シュナウザーは「なつかない」?
社交性が高く飼い主に忠実なので、なつき易く性格的には初心者でも飼いやすい犬種といえるでしょう。
一方で、過去に番犬として活躍していたこともあり、よく吠えるため無駄吠えしないようにしつけは重要です。
幸い、ミニチュアシュナウザーは賢く物覚えが良いため、しつけは比較的しやすいでしょう。
また、「もっとシュナウザーについて知りたい」という方は下記にて「特徴や性格について」別途まとめておりますので、ぜひ参考にご覧ください!
頑固なミニチュア・シュナウザーの「しつけ」ポイント
ミニチュア・シュナウザーは、飼い主の感情を敏感に感じ取る犬です。
飼い主がイライラしていると、ミニチュア・シュナウザーに伝わってしまいますので、しつけが上手くいかなくても、できるだけ穏やかな気持ちで接してください。必要以上のストレスを与えないように、心がけましょう。
飼い主に対する忠誠心が強いミニチュア・シュナウザーは、しつけがしやすい犬種です。
飼い主が落ち着いた態度で接すれば、しつけはスムーズに進みます。しかし、しつけを途中で妥協してしまうと、信頼関係が崩れ、わがままで言うことを聞かない犬になってしまいますので、十分に注意しましょう。
ミニチュア・シュナウザーの「しつけ」をする上でのポイントを下記にまとめさせていただきます。
飼い主は「良きパートナー」であると認識させる
賢いがゆえに、飼い主さんがなんでも要求に答えていると、自分のほうが偉いと思ってしまいます。こうなると、いざ何かを指示してもしたがってくれなくなるので、必ず信頼関係を築くようにしてください。
逆に飼い主が「上」のように主従関係を構築しようとしても、言うことを聞かなくなります。ミニチュア・シュナウザーの個性である「自分で判断する」能力を尊重してあげましょう。
具体的には、たとえ何かを要求するために吠え続けても無視をしてください。
おとなしくなってから、散歩に連れて行ったり、おやつをあげることで、空気を読んで「これはダメだったかな?」と考えて無駄吠えしなくなります。
指導して教えるのではなく、察してもらうイメージで「しつけ」しましょう。
社会化訓練を行う
ミニチュアシュナウザーは警戒心の強い犬種なので、しっかり社会化訓練を行う必要があります。
生後3か月くらいまでを社会化期といい、犬はその間に体験したものに対して順応しやすくなります。そのため、この時期に他の犬や人、外の音などに慣れさせることで、警戒心から攻撃的になることを防ぎます。
ほめてのばすことを意識する
トイレの場所や待て、お座りなど新たなことを覚えてもらうには、ほめてのばすことが非常に重要になります。
何かできたときにはおおげさなくらいほめて、逆に失敗したときは短く叱るか、無視をします。
しつけにメリハリをつけ、できたとき嬉しいことが待っていると学習することで、みるみる覚えてくれます。
「吠え癖・噛み癖」などの問題行動の対策
問題行動をエスカレートさせないためにも、早めにチェックしておきましょう!
「噛み癖」の対策
「噛み癖」には下記の原因が考えられます。
- 歯が痒い
- 退屈
- 寂しい
子犬の頃は、歯の生え変わりで痒いため噛んでも大丈夫なおもちゃなどを与えてあげましょう。沢山遊んであげて、わんちゃんの欲求を満たしてあげてくださいね!甘噛みをされたら、無視をしたり「ダメ」などと一言伝えましょう。
「噛んでも良いおもちゃ」については下記にまとめておりますので、あわせてご覧ください!
「吠え癖」の対策
また、無駄吠え等の「吠え癖」は下記の原因が考えられます。
- 警戒
- 要求
前述の通り、ミニチュアシュナウザーは警戒心が強いので、恐怖や不安から吠えてしまう事も多くあります。恐怖心から吠えている場合は、その対象を出来るだけ避けてあげましょう。
また、その時にご褒美をあげて、「怖い気持ち」を「嬉しい気持ち」に変えてあげることもオススメです!
「警戒や要求の見抜き方」については下記にまとめておりますので、あわせてご覧ください!
「分離不安」の可能性
お留守番に慣れていないわんちゃんを、突然一人にしてしまうと不安になり、家具をボロボロにしたり、大きな声で鳴き続けたりする問題行動を起こすことがあります。これらの症状がひどい時は、分離不安症と呼ばれます。
飼い主さんが必ず帰ってくるという事を少しづつ覚えさせて、負担なく留守番できるようになるといいですね。
「環境を整えるためのおすすめグッズ」については下記にまとめておりますので、あわせてご覧ください!
【散歩のしつけ】飼い主の隣を歩く「リーダーウォーク」
ワンちゃんに引っ張られながら散歩している方を見かけたことはありませんか?
終始ワンちゃんに主導権を与えたまま散歩をしていると、「自分が行き先を決めてもいいんだ」と勘違いさせてしまい、より引っ張り癖が加速します。
また、ミニチュア・シュナウザーは力が強く、引っ張られた衝撃で飼い主が転倒する恐れがあります。そのため、ミニチュア・シュナウザーに引っ張り癖があるならすぐに辞めさせなくてはいけません。
引っ張り癖を解消するには、「リーダーウォーク」と呼ばれる飼い主の隣について歩くしつけを教えましょう。リーダーウォークがしっかりと身についていれば、散歩中の引っ張り癖だけでなく、急な飛び出しやほかの動物との喧嘩といったトラブルも未然に防げます。
もっと「散歩のしつけ」について知りたいという方は、下記にもまとめておりますので、あわせてご覧ください!
【実体験】「頑固」エピソード
ある日、ペットボトルが大好きな「アル」に隙を突かれて奪われてしまいました。
やった~!!手に入れたぞ!いいでしょ!
アル、返して!
アルがもらったんだから、返さないよ!
アル!返しなさい!
返さないよ~だ!
アル!!!
返さないって言ってるでしょ!
いい加減にしなさい!
返さないよ~~~だ!!
ハウス!!!
こんなことばっかりしてます。。。
狙った獲物は離さない!
もともとミニチュア・シュナウザーは、ねずみを狩る仕事をしていたらしいので、その時の本能ですかね。
毎回大変だけどやっぱり可愛いですね!
これがミニチュア・シュナウザーは頑固と言われる要因の一つなのかもしれません。。
YouTubeでの動画も紹介
他にもペットボトル戦争がいくつか勃発していますので、YouTubeチャンネルにてご紹介しています。
ペットボトルを取られた時の表情に注目してください!
こちらでは「頑固なアル」の動画をまとめておりますので、あわせてご覧ください!
まとめ
今回は、「シュナウザーの頑固さ」をご紹介させていただきました。
頑固でも、そこがまた可愛いですね。
シュナウザーの頑固さを知りたい方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
最後に、愛犬の「しつけ」に不安がある方へ
「しつけが重要」なのは、わかっている。
しかし、「どんなタイミング」で、「何をしたら良いか」わからない!
そんな方は、『こいぬすてっぷ』がおすすめです!
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「どうやって散歩すればいいの?」
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まさに、「レシピ」と「食材」 がおうちに届く「ミールキット」のような感覚で「しつけ」ができるのです!
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